フェイスラインニキビや顎ニキビ…繰り返さない対策は?
フェイスラインや顎に繰り返しできる、しつこいニキビ。 イヤですよね……。
フェイスラインや顎などのパーツは、いわゆる”大人ニキビ”ができやすい場所。
でも、まちがったニキビケアをおこなうと、むしろ、ニキビを悪化させてしまうケースもあるんです!
【フェイスラインのニキビ】
フェイスラインのニキビは、ニキビ跡も残るし、治すのがたいへんです!
では、大人ニキビを繰り返さないために、いちばん必要なのは何なの?
実は、「大人ニキビができにくい肌質」への、根本的な改善が必要なんです。
そこで、このサイトでは、フェイスラインのニキビや顎ニキビの原因や対策法、大人ニキビに有効な美容成分などを詳しくまとめてみました!
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フェイスラインニキビや顎ニキビの原因は5つ!
フェイスラインのニキビや顎ニキビの原因は、おもに5つあります!
1.ホルモンバランスの乱れが原因
フェイスラインニキビや顎ニキビができてしまう大きな原因の1つとして、「ホルモンバランスの乱れ」があります。
ホルモンバランスは、不規則な生活やストレス、女性であれば月経前など、様々な要因によって乱れやすくなります。
また、ニキビだけではなく冷え性など、女性の身体に様々な不調を来たしてしまう原因になります。
なぜホルモンバランスがニキビに影響するかというと、フェイスラインニキビや顎ニキビは男性ホルモンの量と関係があるからなんです。
ホルモンには大きく分けて、女性ホルモンと男性ホルモンがあります。
女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)は、別名「美肌ホルモン」と呼ばれています。
エストロゲンは、皮脂の分泌を抑えたり、きめ細かい肌を保つ働きがあります。
また、肌の保湿水分量を維持してくれたり、角質層の細胞間脂質であるセラミドや天然保湿因子による肌のバリア機能を強固にしてくれるなど、美容効果の高い働きを持っています。
健康的なニキビのできにくい肌作りに役立つホルモンのことを、女性ホルモンというのですね。
その一方で、実は、女性の身体の中でも、男性ホルモンは分泌されています。
ストレスなどの心理的要因を身体が受けると、ホルモンバランスが乱れて、男性ホルモンが増えるのです。
このように、ニキビの原因は、おもにホルモンバランスの乱れによるといわれており、これには、黄体ホルモンや男性ホルモンやが関係していると考えられています。
ニキビに影響するホルモンの名称とそれぞれの働き
- 黄体ホルモン(プロゲステロン)――排卵後から分泌が増加する女性ホルモン。食欲を促したり、水分を体内に保持したりする働きがあるといわれます。
- 男性ホルモン(テストステロン、アンドロゲン)――男性ホルモンの一種ですが、女性の体内にも存在します。皮脂を増加させたり、筋肉に作用する働きがあるといわれます。
黄体ホルモン(プロゲステロン)と男性ホルモン(テストステロン、アンドロゲン)はどちらも、体内で増加すると、皮脂の過剰分泌の原因になるといわれています。
ホルモンバランスの乱れで皮脂腺が活発化
ホルモンバランスが乱れると、身体が緊張して、血流が悪くなります。
すると、血流を良くするためのジヒドロテストロンという男性ホルモンが、過剰に分泌されます。
それにより、フェイスラインの皮脂腺が、活発化してしまうといわれています。
男性のヒゲが生えるのも、男性ホルモンによるものです。
フェイスラインや顎まわりは、この男性ホルモンの影響を、とくに受けやすい部位なのです。
さらに、女性の場合は、フェイスライン・顎周りの毛穴があまり発達していないため、皮脂が過剰分泌されると毛穴が詰まります。
これが、フェイスラインニキビなどの大人ニキビを作ってしまう原因になります。
ホルモンバランスの乱れで肌荒れ発生
ホルモンバランスが乱れると、生理前に肌荒れが起きやすくなり、フェイスラインニキビなどの肌トラブルが起きます。
女性の身体では、身体の生理周期に従って、黄体ホルモンと卵胞ホルモンという2種類のホルモンが、交互に分泌されています。
排卵日から次の生理日までは、黄体ホルモンの分泌量が増えますが、この黄体ホルモンは、男性ホルモンに似た作用を持っています。
黄体ホルモンは、皮脂の分泌を活発にさせる働きがあるので、肌荒れやフェイスラインニキビが起きる原因となるのです。
2.肌の乾燥が原因
フェイスラインや顎に大人ニキビができる原因として、「肌の乾燥」も挙げられます。
人間は歳をとるごとに、肌の水分量が減少します。
そして、肌の角質層が水分不足になり、肌本来が持っているバリア機能が弱ってしまうのです。
フェイスラインには保湿成分がもともと少ない
顔の部位の中でも、Tゾーンとフェイスラインとを比べると、フェイスラインや顎は、比較的テカりにくいですよね。
これは、もともと肌が本来持っている保湿成分が、フェイスラインや顎には少ないためです。
加齢で肌が乾燥する
「私はもともと、ニキビができにくい肌だったのに、大人になって、フェイスラインや顎にニキビが繰り返しできるようになった…」という方も、多くいらっしゃいます。
これは、加齢にともなって、肌が常に乾燥した状態になっているためです。
乾燥に負けないような潤いとハリのある素肌作りを目指しましょう。
3.ターンオーバーの乱れが原因
「ターンオーバー」とは、皮膚の表面にある古い角質がはがれて、新しい層に生まれ変わる、肌が本来持っている働きです。
フェイスラインはターンオーバー周期がもともと長い
フェイスラインや顎は、顔の他の部位よりも、ターンオーバーの進行サイクルがもともと遅いといわれます。
そのため、新しい角質層に生まれ変わるまでの周期が、とても長いのです。
ターンオーバーが遅かったり、正常に行われなくなると、皮膚の表面に、古い角質層が残りやすくなり、毛穴をふさぐ原因になってしまいます。
すると、皮脂や汚れが毛穴に溜まり、やがて酸化して、フェイスラインのニキビや顎ニキビが、繰り返しできる原因となるのです。
加齢でターンオーバー周期がさらに長くなる
ターンオーバーのサイクルには、個人差がありますが、およそ28〜56日周期が一般的です。
しかし、ターンオーバーの周期は、加齢とともに、さらに長くなるといわれています。
「大人になってから、なかなかニキビ跡が治らなくなった!」と感じるのは、このためです。
ターンオーバー周期を正常に保つためには、規則的な生活をするなど、根本的な生活習慣の見直しが大切でしょう。
4.胃腸の働きの乱れが原因
フェイスラインにできるニキビなど、大人ニキビの原因として、意外と見落とされがちなのが、胃腸の働きの乱れによるものです。
胃腸の働きが悪くなると、便秘や下痢などのトラブルを引き起こし、消化不良が起きてしまいます。
すると、胃の中の不要物などが毒素となり、身体の中を循環するようになりますが、このとき身体の防衛反応として、身体の中から、毒素を追い出そうとします。
毒素を毛穴から無理やり体外に押し出そうとするので、体中の毛穴がダメージを受けてしまいます。
フェイスラインの毛穴も、例外なくダメージを受け、結果的に、大人ニキビができてしまうといわれています。
便秘や冷えも大敵
多くの女性の悩みの種である便秘や冷えなども、胃腸の乱れを引き起こしフェイスラインニキビを作る原因です。
便秘を解消し、定期的なお通じをうながすためには、ターンオーバーの改善と同じく、食生活や睡眠時間などの生活習慣を見直す必要があります。
5.ニキビを手で触ってしまうなどの外的刺激が原因
フェイスラインや顎は、ついつい手で触ってしまいやすい部位です。
ニキビが顔にポツッとできてしまうと、ついつい気になって、触ってしまうときってありますよね。
ニキビは、刺激を受けるだけでも悪化しますが、さらに、手には雑菌がたくさんあるため、手で安易にフェイスラインを触ることは、ニキビの炎症を悪化させる原因にもなるのです。
メイク用品や髪の毛・枕にも注意
フェイスラインにできてしまった目立つ大人ニキビを、コンシーラーやメイクで隠してしまう方も多いようです。
でも、実は、メイク用品も、肌にとっては負担になる原因です。
また、フェイスラインのニキビを隠すために髪を下ろしていると、髪がニキビに触れて刺激になり、さらにニキビを誘発する原因になる場合もあります。
髪の毛は、常に空気に触れているため、多くの雑菌が付着しているので、フェイスラインニキビや顎ニキビには大敵です。
そのほか、睡眠中に枕が頬に触れたり、携帯電話が当たったりなど、大人ニキビを悪化させる外的要因はたくさんあるので、注意が必要です。
フェイスラインにできる思春期ニキビと大人ニキビの違い
フェイスラインにできるニキビといっても、思春期ニキビと大人ニキビでは、ニキビ発生のメカニズムが異なります。
上記のニキビ発生の5つの原因は、大人のフェイスラインニキビの原因です。
では、思春期ニキビと大人ニキビ(吹き出物、ともいう場合があります…)は、どのように違うのでしょうか?
思春期ニキビの原因
思春期には、体が発育成長するので、男性ホルモンも増えます。
そのため、ホルモンバランスが一時的に変化します。
人は、10代の半ばに、第二次性徴を迎えますが、この時期のホルモンバランスの変化が、ニキビができる原因になるのです。
男性ホルモンは、皮脂腺を刺激して、皮脂分泌を過剰に増加させます。
しかし、10代のこの時期は、毛穴がまだ十分に発達していないので、皮脂の排出量が追いつきません。
そのため、毛穴の中に、皮脂が溜まってしまう場合があります。
すると、たまった皮脂が、古い角質や老廃物と混ざり、毛穴の詰まりを起こします。
ニキビは、この、毛穴が詰まった状態がはじまりなのです。
さらに、毛穴の中でアクネ菌が増殖すると、炎症性のニキビや化膿したニキビへと進行します。
フェイスラインの大人ニキビもホルモンバランスの影響だけど…
大人ニキビの原因にも、ホルモンバランスが大きく関係していますが、その主な原因は、思春期ニキビとは異なります。
大人ニキビに多いのは、ストレスや睡眠不足などによる、ホルモンバランスの乱れによるものです。
その点が、思春期ニキビとは、もっとも大きく異なります。
フェイスラインニキビの年代別の原因と治し方
フェイスラインのニキビは、思春期ニキビと大人ニキビとでは、ニキビ発生のメカニズムが異なるといわれています。
フェイスラインニキビの原因と対策を、さらに細かく、年代別に分類していくと、それぞれの年代に合った効果的なニキビの治し方があるのです。
ここでは、20代、30代、40代の年代別フェイスラインニキビの特徴、原因と治し方、効果的なスキンケア対策方法をまとめました。
年代別:フェイスラインニキビが治らない原因と特徴
20代のフェイスラインニキビが治らない原因
ニキビのおもな原因は「皮脂の毛穴づまり」といわれていて、これは、10代でも20代でも、男女も関係ありません。
それでは、なぜ毛穴は詰まってしまうのでしょうか?
古い角質が肌の皮膚に残ると、皮脂が皮膚の外に出るための出口が無くなってしまいます。
そのため、皮脂が毛穴をふさぐようになり、詰まった状態になるのです。
肌の機能が正常な状態であれば、古い角質が28日周期ではがれ落ちて、新しい角質が形成されます。
このサイクルを、「肌のターンオーバー」といいます。
しかし、肌の機能は、年齢ともに衰えるので、ターンオーバーの周期も遅れてしまいます。
ターンオーバーがうまく働かなくなると、古くなった角質が肌に残ってしまうので、フェイスラインニキビもできやすくなります。
20代のにきびケアで重要なポイントは、このターンオーバーの機能を、うまく働かせるようにうながすことです。
30代のフェイスラインニキビが治らない原因
お肌の機能は、年齢を重ねるごとに、だんだん衰えていきます。
30代の肌にニキビができると、肌の新陳代謝機能であるターンオーバーが、次第に遅れるようになります。
この、ターンオーバーの機能が低下すると、古い角質層がなかなか剥がれないので、毛穴に皮脂が詰まってしまいます。
すると、毛穴の皮脂がニキビとなって、消えずに残ることになります。
そのまま放置していると、また同じ場所にニキビを繰り返したり、ニキビ跡が残ってしまうようになります。
30代のニキビでは、まず、ターンオーバーを正常化させるスキンケアが重要です。
40代のフェイスラインニキビが治らない原因
40代のフェイスラインニキビの原因は、おもにホルモンバランスの変化によるものです。
女性は40代になると、ホルモンの分泌量が変化して、ホルモンバランスが変わるので、ふたたび思春期の頃のように、フェイスラインにもニキビができやすくなります。
このホルモンバランスの変化によって、皮脂が過剰に分泌され、毛穴に詰まってニキビになってしまうのです。
ニキビ改善には、ターンオーバーという肌の新陳代謝機能が必要になります。
ターンオーバーは、肌の生まれかわり機能で、このターンオーバーが上手に働けば、ニキビができてしまっても次第に消えていきます。
ただし、年齢が進んで、肌が衰えていくとともに、ターンオーバーの周期も遅れていってしまいます。
ターンオーバーによって、古い肌が新しい肌になるには、通常は28日周期で生まれ変わるといわれます。
しかし、40代の肌のターンオーバー周期は、10〜20代に比べると、約1.5〜2倍以上も遅くなっているといわれます。
だから、ニキビができてしまっても、40代はターンオーバーが遅いので、なかなか治らないという悪循環におちいってしまうのです。
年代別:フェイスラインニキビの治し方と効果的なスキンケア
20代のフェイスラインニキビの治し方と効果的なスキンケア
20代でターンオーバーを促すために必要なのは、生活習慣の改善であるといわれます。
たとえば、暴飲暴食や偏食など、食生活が乱れていると、ターンオーバーも乱れがちになるので、注意しましょう。
ビタミン類を多く含む食品を摂るようにすると、美肌効果も高められます。
睡眠も重要で、午後の22時から午前2時の4時間は、お肌のゴールデンタイムといわれます。
肌の組織細胞に作用する重要な時間帯ですので、その時間には、なるべく睡眠をとるようにしましょう。
そのうえで、ターンオーバーの正常化を促すフェイスラインニキビ用のスキンケア化粧品などを使用すれば、相乗効果が期待できます。
適切なスキンケア用品を選び、お肌の新陳代謝や、肌機能の正常化をたすけてあげましょう。
30代のフェイスラインニキビの治し方と効果的なスキンケア
30代のニキビは、フェイスラインやあご、口元、口周りにできやすい傾向があるといわれます。
このようなフェイスラインを中心とするニキビの原因には、ホルモンバランスの乱れが関連している可能性が高いのです。
フェイスラインやあご、口周辺にニキビができてしまったら、日々の生活習慣に問題はないか、よく見直すことが必要となります。
ホルモンバランスの乱れには、ストレスも関係している場合が多いので、ストレスを溜め込まない生活を心がけることも大切です。
自分なりのストレス発散方法を見つけるようにしましょう。
とくに、フェイスラインや顎は、スキンケアが見落とされがちな部位です。
いったんニキビや肌トラブルが起こると、なかなか治しづらいという問題点もあります。
日頃から、フェイスラインやあご周りを清潔に保つように心がけ、スキンケアをしっかりするようにしましょう。
40代のフェイスラインニキビの治し方と効果的なスキンケア
40代の肌は、ホルモンバランスが崩れて、ターンオーバーが乱れるため、ニキビができやすく、また、治りにくくなります。
その上、40代のお肌は、とくにフェイスラインやあご周りの皮膚の油分が減少し、乾燥しがちになります。
40代のフェイスラインニキビを治すために大切なポイントは、正しく洗顔料を選んで、適切な洗顔方法をおこなうことです。
洗浄力の高すぎる洗顔料だと、もともと肌の油分が減っているのに、必要な油分まで洗い流してしまうので、さらにニキビを悪化させてしまう可能性があります。
洗浄力が高すぎないマイルドな品質のもので、できれば弱酸性の洗顔料を選び、正しい洗顔方法をおこなうようにしましょう。
また、自宅でできる簡単なスキンケア方法を採り入れれば、ターンオーバーを促して、フェイスラインのニキビ改善にもつながります。
フェイスラインのニキビがなかなか治らずに悩んでいる方は、ターンオーバーを改善する効果のある、40代の肌に合った化粧品に変えてみることをおすすめします。
フェイスラインニキビや顎ニキビを改善させる5つの対処法
フェイスラインニキビや顎ニキビの対策方法は、
- 正しい洗顔
- 保湿
- 規則正しい生活習慣
- ストレスを溜めない
- 枕を清潔に
の5つがあります。それぞれ見ていきましょう。
1.正しい洗顔をする
ふだん誰もがおこなっている洗顔ですが、正しいやり方で洗顔をおこなっていない方も、たくさんいるようです。
フェイスラインニキビや顎ニキビは、正しい洗顔で改善できます。
ぜひ、この機会に、正しい洗顔方法を身につけるようにしましょう。
* 正しい洗顔方法 *
@まずは、手をよく洗いましょう。
手には雑菌がたくさんついています。
せっかく洗顔をきちんと行っても、手からの雑菌が肌に残ってしまうと元も子もありません。指の間まで念入りに洗うことが肝心です。
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A次に洗顔料をよく泡立てましょう。
洗顔ネットなどを使用すると細くてクリーミーな泡を簡単に作れます。
大人ニキビは刺激に弱いため、しっかり洗顔料を泡立てると肌への摩擦を避けられます。
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B作った泡を滑らせるように洗顔していきます。
この時、ゴシゴシと力を入れないようにしましょう。肌はコットンの摩擦によっても傷がつくほど薄くデリケートなので、優しく洗っていきましょう。
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Cすすぎのお湯の温度にも注意が必要です。
しっかり汚れを落とそうと思って、ついつい熱いお湯を使用していませんか?
実は、すすぎのお湯の温度を熱くしすぎると、皮脂を過剰に落としてしまい、かえって皮脂の分泌を促してしまいます。
できれば32度ほどのお湯で、しっかりとすすぎましょう。
髪の生え際、顎の下などはすすぎ残しが起きやすい場所なので、特に気をつけましょうね。
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D最後に、清潔なタオルで水分を押さえるように拭きましょう。
ゴシゴシせずに、あくまでも押さえながら、ふんわりと水分を取ることが大切です。
2.保湿が肝心!スキンケアを見直す
正しい洗顔の次は、正しいスキンケアが大切です。
フェイスラインや顎のニキビは、炎症を起こしがちなので、ニキビケアができるスキンケア商品を選ぶようにしましょう。
大人ニキビは、刺激に対して、とてもデリケートです。
肌に優しい抗炎症成分が含まれているスキンケア商品の使用をおすすめします。
下記に、大人ニキビに効果的な成分や、避けたほうがよい成分を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、ニキビケア商品は、比較的、さっぱりタイプの商品が多いようです。
フェイスラインのニキビや顎ニキビの原因となる「保湿不足」の対策も忘れないようにしましょう。
クリームや乳液、オールインワンの商品などを使用して、しっかりと肌の水分量を高め、フェイスラインのニキビを防いでいきましょう。
その場合には、保湿成分が十分に含まれているタイプのケア用品を選びましょう。
3.規則正しい生活習慣を行う
ホルモンバランスの乱れによっても、フェイスラインニキビや顎ニキビはできてしまいます。
ホルモンバランスが乱れる原因には、偏った食生活、不規則な生活、運動不足、睡眠不足など様々な要因があります。
これらを、1つずつ改善していきましょう。
とくに、睡眠は、大切な要素です。
夜22時から2時までは、「お肌のゴールデンタイム」といわれるように、肌の正しいターンオーバーを促してくれる、大切な時間です。
フェイスラインニキビを作らせないために、できるだけ睡眠時間を確保するように意識してみてください。
4.ストレスを溜めないようにする
フェイスラインニキビとストレスは、どんな関係があるのでしょうか。
現代は、ストレス社会ともいわれますが、ストレスがたまると、やがて、自律神経の乱れを引き起こしてしまいます。
あなたは、知らず知らずのうちに疲れて、ストレスをためていませんか?
適度に休息をとったり、趣味に没頭したりして、自分が有意義だと思える時間を確保するのも、ニキビ防止や美肌作りには大切な要素です。
とくに、規則正しい生活習慣とストレスは、密接に関係しています。
自分は疲れていない、ストレスを感じていないと頭や心で思っていても、身体は、かなりダメージを受けている可能性があります。
ストレスで身体機能のバランスが崩れると、フェイスラインニキビや顎ニキビなどの大人ニキビが発生する原因になります。
ストレスのない、身体に優しい生活を心がけましょう。
5.枕を清潔に保つ
人間の生活の中で睡眠は欠かせません。
ほとんどの方が、毎日6〜8時間の睡眠を取っていますよね。
しかし、見落としがちなのが枕です。枕カバーを清潔に保つことも大人ニキビの改善には大切な要素です。
枕カバーを清潔にしていないと、ダニや雑菌の巣窟になってしまい、どんなに保湿をしても顔にべったりと雑菌などがついてしまいます。
このため、顎やフェイスラインのニキビなどの大人ニキビを悪化させてしまう原因となってしまうのです。
フェイスラインや顎は、とくによく枕に触れるので、できれば枕カバーは最低3日に1度は替えたいものです。
でも、忙しくて、なかなかそんな時間が取れないという方は、枕に清潔なタオルなどを巻いて、定期的に替えるだけでも、ニキビの悪化を防ぐ効果があります。
フェイスラインのニキビケアに効果的な成分・避けたい成分をチェック!
フェイスラインニキビ用のケア商品は、いろいろ販売されていますが、あまりに多くの商品があるため、何を購入したらよいのか迷ってしまう方も多いようです。
大人ニキビの対処法として、スキンケアの重要性は、上記でご紹介した通り、なくてはならないものです。
保湿はもちろん、炎症をいち早く抑える対策が、フェイスラインにできたニキビをはやく治すポイントだといえるでしょう。
そこで、ここでは、フェイスラインニキビや顎ニキビの改善におすすめの成分と、避けたい成分をご紹介します。
ぜひ、フェイスラインニキビ用のケア商品を購入するときの参考にしてくださいね。
フェイスラインニキビや顎ニキビの対策ケアにおすすめの成分は?
フェイスラインのニキビケアにおすすめの成分として、まず、甘草(グリチルリチン酸ジカリウム)、ビタミンC融合体、ヒアルロン酸があります。
甘草(グリチルリチン酸ジカリウム)
甘草(グリチルリチン酸ジカリウム)は、市販のニキビケア化粧品にも多く含まれていて、ニキビの炎症を鎮めてくれる効果があるといわれます。
グリチルリチン酸ジカリウムは、グリチルリチン酸ニカリウム、グリチルリチン酸2Kなどとも呼ばれます。
甘草はもともと漢方の原料としても知られていて、口内炎や喉の炎症にも効果があるとして、古くから利用されてきました。
また、甘草は、大人ニキビの中でも、赤い炎症が起きている場合に効果的です。
ビタミンC融合体
ビタミンCが肌荒れに効果的なのは多くの方がご存知でしょう。
しかし、実は、ビタミンCは、肌に直接塗っても、なかなか吸収されにくいのです。
そこで、「ビタミンC融合体」というビタミンCの弱点を改善した成分が、フェイスラインや顎にできる大人ニキビに対して、高い効果を発揮してくれます。
ビタミンC融合体は、肌にぐんぐん浸透していき、抗酸化作用によって、毛穴の角栓の酸化を防いでくれます。
そのうえ、フェイスラインのニキビの原因菌であるアクネ菌の増殖を抑えてくれます。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、保湿成分として有名な成分です。
しかし実は、ヒアルロン酸は、ニキビの改善にも有効な成分なのです。
フェイスラインニキビや顎ニキビの原因のひとつは、乾燥であるといわれますが、ヒアルロン酸は、肌の乾燥を防いで、潤いをもたらし、皮脂の過剰分泌を抑えてくれる働きがあります。
このように、ヒアルロン酸は、顎やフェイスラインのニキビができにくい肌質に改善してくれるので、水分量の多い肌を作るためには、欠かせない成分といえるでしょう。
フェイスラインニキビ・顎ニキビケアで避けたい成分とは?
大人ニキビであるフェイスラインニキビに関しては、さまざまな説があるようですが、「サリチル酸」という抗炎症成分を含むスキンケア商品は、できるだけ避けるようにしましょう。
このサリチル酸は、実は、市販のニキビケア商品には多く含まれている成分です。
サリチル酸は、ピーリング効果があり、古くなった角質を落とすので、フェイスラインのニキビを防ぐ効果があるともいわれています。
たとえば、テレビCMなどでよく流れるニキビ対策化粧品として有名なプロアクティブやクレアラシルなどには、このサリチル酸が含まれています。
しかし、実はサリチル酸は、肌への刺激が強く、フェイスラインのニキビを悪化させる原因となってしまう場合があるので、注意が必要なのです。
サリチル酸の副作用には、肌への刺激のほかにも、かゆみや発赤などがあります。
肌に合わないまま、サリチル酸の入った化粧品を使用していると、顎やフェイスラインのニキビだけでなく、ひどい肌荒れを誘発するケースがあるので、注意しましょう。
フェイスラインニキビや顎ニキビには、正しいスキンケアと規則的な生活習慣が大切!
フェイスラインニキビや顎ニキビは、赤く炎症が起きて、表面がボコボコになってしまうので、とても気になりますよね。
しかし、多くの方が、フェイスラインにできたニキビや顎のニキビに対して、思春期の頃のニキビと同じようなケア対策をおこなっているため、なかなか治らないと悩んでいるようです。
フェイスラインにできたニキビのような大人ニキビには、大人ニキビに合った正しいスキンケアをすることが、もっとも大切で効果的なのです。
今は、さまざまなフェイスラインニキビケア商品が販売されています。
でも、肌に合わない商品を選んでしまうと、ニキビを悪化させてしまう原因になりますので、口コミや含有成分などをしっかり吟味して、ケア用品を選ぶことが大切です。
また、規則的な生活習慣やライフスタイルも、フェイスラインニキビや顎ニキビを改善するための大きな要素です。
肌本来の力を引き出して、大人のフェイスラインニキビが二度と繰り返されない、きれいな素肌を作っていってくださいね。
ぜひ、誰もがうらやむような美肌を、ご一緒に目指しましょう♪
フェイスラインニキビ・顎ニキビを根本的に治すなら!★おすすめニキビケア商品ランキング★
ニキビケア商品には、いろいろな商品があって、テレビCMやネットの口コミ記事などでも話題になっていますよね。
たとえば、プロアクティブやクレアラシルなどは、とても有名な商品ですよね。
でも、あまりメディアに露出していない、逆をいえば、宣伝などにお金をかけていないけど、とても実力のある商品というものも、ちゃんと存在しています。
ここでは、そんなニキビケア商品の中から、とくに、フェイスラインニキビに効果があって、おすすめできる商品を、ランキングでご紹介します。
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フェイスラインニキビを速攻で治す方法!
既にできてしまっているフェイスラインニキビを今すぐ治したいなら、徹底的に即効性のあるスキンケアを実践しましょう!
フェイスラインニキビを速攻で治すポイントは…
フェイラインにできたニキビは外部からの刺激をとても受けやすいので、炎症を伴う場合が多いのです。
炎症が起きてしまったら、まずはできるだけ早く抑える対策が必要です。
早めに炎症を抑えられれば、ニキビ自体の治りも早くなりますし、イヤなフェイスラインのニキビ跡もできにくくなります。
炎症を抑える方法として、まず化粧水でケアします。その時、抗炎症作用のある化粧水を選びましょう。
フェイスラインニキビの種類とは?
フェイスラインのニキビの種類は、大きく分けて5つあるといわれます。
それぞれのニキビの特徴を詳しく紹介しますね。
白ニキビ
毛穴に皮脂が詰まっている状態のニキビをいいいます。
角質と皮脂からなる白いポツポツには炎症がなく、痛みもない状態です。
黒ニキビ
白ニキビが悪化し、皮脂の表面が酸化して、黒ずんでいる状態のニキビです。
赤ニキビ
白ニキビに細菌(アクネ菌)が感染して、炎症が起きてしまい、赤く腫れあがった状態のニキビをいいいます。
さわると痛みがある場合が多いです。
黄ニキビ
赤ニキビがさらに進行し、炎症がひどくなって、膿(ウミ)になってしまった状態のニキビをいいます。
皮膚の真皮層までダメージを受けている可能性があります。
紫ニキビ
黄ニキビが悪化した、ニキビの最終段階。
毛穴に膿(うみ)と血がたまっているので、自力でケアしようとせず、医療機関を受診して治療しましょう。
あなたのニキビの状態が当てはまるものは?
これらの中に、あなたのフェイスラインニキビの状態に当てはまるものはありましたか?
白ニキビが初期の段階であり、下に行くにしたがって、ニキビの状態はひどくなります。
白ニキビや黒ニキビは、フェイスラインニキビの中でも、まだ炎症が起こっていない状態の、初期段階のニキビといえます。
ケアするなら、この段階から適切な処置をおこなっていけば、早くきれいな肌を取り戻すことが可能です。
でも、赤ニキビや黄ニキビのように、炎症を起こしてしまったフェイスラインニキビになると、たとえニキビが治ったあとでも、ニキビ跡が残る可能性があります。
黄ニキビは、赤ニキビよりも肌に負担がかかった、重症のニキビです。
この段階になると、病院などを受診して、できるだけ早めに、適切なケアを受けたほうがよいでしょう。
さらに、紫ニキビは、黄ニキビよりも重症化した、ニキビの最終段階の状態です。
紫ニキビの中にはしこりがあって、硬くて痛いニキビです。
しこりの奥は膿ですが、深いところにあるので、なかなか潰したり取り除いたりもできません。
また、無理につぶしたりすると、ニキビ跡になりやすいので、皮膚科などの受診をオススメします。
フェイスラインニキビには複数の状態が混在することもある
フェイスラインニキビに悩む方には、1種類のニキビだけでなく、複数の状態のニキビに当てはまる方も多いと思います。
自分のフェイスラインニキビの状態に合った、適切な処置を取りましょう。
フェイスラインニキビをできるだけ速攻で治せるスキンケア化粧品とは、どんな化粧品なのでしょうか。
フェイスラインのニキビの性質に合わせた化粧品選びが大切!
フェイスラインニキビの種類をいろいろ説明してきましたが、ニキビケアで大切なのは、できてしまったニキビの種類に合わせたケアが可能な化粧品選びです。
フェイスラインニキビや顎ニキビにできた、炎症の強いニキビのケアにおすすめの成分は、これまでにもご紹介しました。
それは、「グリチルリチン酸ジカリウム」のように、敏感肌やアレルギー肌にも優しい、抗炎症成分を含む化粧水や美容液です。
また逆に、「サリチル酸」などは、肌への刺激が強すぎて、フェイスラインのニキビを悪化させる原因になってしまいます。
購入前には、「サリチル酸」が成分に含まれていないかどうかを確認するようにしたいものです。
今は、プチプラ化粧品や、フェイスラインニキビ対策をうたっているケア商品も、たくさん発売されています。
しつこいニキビを早く改善したいなら、自分の肌の状態をよく把握して、デメリットの多い化粧品は、できるだけ避けるようにする知識も、きっと必要かもしれませんね。
フェイスラインニキビを繰り返す人のための対策方法
フェイスラインニキビを繰り返す原因と対策を知れば、美肌になれる!
フェイスラインニキビや顎ニキビは、典型的な『大人ニキビ』。
思春期ニキビができやすいのは、おでこやTゾーン中心でした。
それに対して、フェイスラインニキビは、ほおから顎まわり、首元あたりまでを中心とした、顔の輪郭沿いにできるニキビで、20代以降の方に多く見られます。
フェイスラインにできるニキビは、その原因も治し方も、思春期ニキビとはまったく異なります。
突発的にできたり、一度できると繰り返しできてしまうケースも多いので、とても厄介なんですよね…。
繰り返しできてしまうフェイスラインのニキビを、根本から断ち切りたいなら。
そのポイントは…
保湿に徹底的にこだわる。
それが、フェイスラインニキビの根本的原因である「乾燥」を改善するのに、もっとも有効なのです。
フェイスラインニキビができる部分には、化粧水だけで保湿した方がよい箇所もあります。
しかし、フェイスラインにできたニキビには、とにかく、しっかりした保湿が有効なので、化粧水だけでなく、乳液やクリームで、肌に潤いを浸透させるようにしましょう。
フェイスラインニキビにもっとも効果のある保湿成分
保湿成分としては、「コラーゲン」「セラミド」「ヒアルロン酸」の3つが特に有名です。
フェイスラインのニキビ対策のスキンケア化粧品を選ぶときには、これらの成分が含まれているものがおすすめです。
また、保湿成分が含まれているだけでなく、これらの保湿成分が肌の奥までしっかり浸透しないと、肌を根本的に保湿し、潤わせる働きは期待できません。
保湿成分を浸透させる力のある商品を選ぶようにしましょう。
病院の薬に頼らず、根本的にニキビを治したい!
繰り返すニキビの悪循環を断ち切るにはどうすればよいでしょうか?
結論としては、肌を乾燥から守って保湿を十分にし、根本的な肌質を変えていくのが、もっとも近道です。
遠回りのように思えても、その場しのぎの対処をするより、結果的に、「ニキビを繰り返さない良質な肌」が手に入りますよ!
フェイスラインニキビの治し方 Q&A
わたしは、15歳頃からフェイスラインにニキビができ始め、10年たった今も治らない状態でたくさんできています。
わたしのニキビのタイプは、顔から皮脂が大量に出て、いつの間にか皮膚の下の奥の方に痛いしこりニキビができるタイプみたいです。
今まで皮膚科にも通いましたし、いろんな塗り薬や漢方薬や抗生物質(抗生剤)も処方してもらいましたが治りませんでした。
男性ホルモンの影響と診断されて、今は低用量ピル(マーベロンというもの)を生理1日目から飲み始めています。
でも、2週目から3週目にかけて、赤ニキビとしこりニキビが大量に発生してしまい、そのうえ生理開始から4週目まで、少量ですが毎日出血があります。
医師から生理開始日から飲むようにと指示されたので、そのとおり同じ時間に毎日服用していますが、ピルがそもそも合わないのでしょうか?
1シート目が終わりそうなのですが、2シート目も続けた方が良いのか迷っています。
それとも、もっと他の方法でフェイスラインにできたニキビを治せるのか…どうか教えてください。
(神奈川県 25歳 女性)
フェイスラインニキビはなぜ起こるのかというと、もうご存知かもしれませんが、改めてお話しします。
まず、フェイスラインにニキビができる原因は、おもに、以下の3つがあるといわれます。
- ホルモンのバランスの乱れ
- 皮脂の過剰分泌
- 肌が雑菌に触れる
1. ホルモンのバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れは、主に睡眠不足が原因です(ほかにもたくさん原因はありますが)。
睡眠不足になると、交感神経と副交換神経の働きが鈍り、肌のターンオーバー(=肌の細胞の再生)もうまくいかず、新しい細胞に生まれ変わるのが遅れます。
そのため、肌の角質層が不衛生にな状態になり、フェイスラインのニキビが出来やすくなるのです。
2. 皮脂の過剰分泌
フェイスラインや顎まわりは、顔の中でも毛穴が比較的小さい部位です。しかし、揚げ物やスナック菓子など脂っこいものをたくさん食べると、皮脂が過剰に分泌して毛穴が詰まってしまいます。
そうなると、老廃物が上手く排出されなくなるので、フェイスラインにニキビが出来やすくなってしまうのです。
3. 肌が雑菌に触れる
あご周りを触ったり、頬杖をつくなどの習慣やクセがある人は、手についた雑菌を知らず知らずのうちに、頬やフェイスライン周りに付着させています。
このような癖がある人は、いくら肌のケアをしてもフェイスラインにできたニキビは治らないので、まずは自分の習慣を見直しましょう。
油っこい揚げ物やスナック菓子をできるだけ食べ過ぎないようにしたり、睡眠時間を十分にとるなどの対策が有効ですね。
また、フェイスラインニキビがある人は、家族や親しい友達に、知らないうちにあごを触るクセがないかどうか、一度聞いてみるとよいでしょう。
ちなみに、年齢別に必要といわれている最適な睡眠時間は、以下の通りです。
- 6〜13歳: 9〜11時間
- 14〜17歳: 8〜10時間
- 18〜25歳: 7〜9時間
- 26〜64歳: 7〜9時間
- 65歳以上: 7〜8時間
時には、しっかり肌を休められる休日を持てるように、一度生活習慣を見直してみるのもおすすめですよ。
フェイスラインのニキビは、一朝一夕には治らないかもしれません。
でも、体質や生活の根幹の部分から向き合っていけば、それがフェイスラインのトラブル改善への一番の近道になります。
病院で処方された薬などについては、やはり専門の医師の診断を仰ぐことが必要ですが、今は、フェイスラインニキビに特化したスキンケア用品や対策ジェルなども、たくさん販売されています。
そういったケア商品を、うまく取り入れていけば、フェイスラインニキビ改善に、相乗の効果が出るはずですので、参考にしてみてください。
当サイトでも、フェイスラインニキビケア用のおすすめ商品を紹介しています。こちらも検討されてみるとよいと思います。
フェイスラインニキビを根本的に断ち切れた口コミ体験談
顎やフェイスラインにしつこく繰り返す大人ニキビを根本的に断ち切ることができた女性の体験談をご紹介します。
二十歳を過ぎてからフェイスラインニキビを何度も繰り返すようになり、病院や皮膚科にずっと通っていました。
でも病院から処方薬をもらっても、永久に薬を飲み続けるのは無理だし体に良くありません。副作用が出てしまったりするともう、ニキビを治すどころではなくなってしまいます。
わたしは、病院でもらった薬で副作用みたいな症状が現れ、フェイスラインニキビが治る前に投薬を中止してしまいました。
病院の薬は無理だったので、他にニキビを治してフェイスラインを綺麗にする方法はないか調べていた時、”ニキビには保湿が不可欠”ということを耳にしました。
それと同時に、「フェイスラインニキビ対策専用ジェル」というものがあるのを知って、ワラにもすがる思いで塗り始めました。
すると、3カ月くらいで、フェイスラインを中心に肌が柔らかくなり、明らかに肌質が変化してきました。
そして、あんなに繰り返していたフェイスラインのニキビがだんだんできにくくなり、いつの間にか、ニキビの存在を忘れるほどになりました!
一朝一夕に治る!というわけではありませんが、毎日のメイクの前に、顎やフェイスライン周りに保湿ジェルを塗るだけなので、負担は全然ありませんでした。
”ニキビ対策には保湿なんだ!”ということを思い知らされました。
フェイスラインニキビ専用ジェル「パルクレール」
実はこんなフェイスラインニキビ専用のジェルがあるんです。
わたしも試しに使ってみたら、確かに即効性という点では…ちがうかもですが(笑)
でも、確実に、繰り返さなくなったかもしれません…!
よかったら「パルクレール」ためしてみてください☆
フェイスラインのニキビがかゆいときのかゆみ対策
フェイスラインニキビは、かゆみを伴う場合が多くあります。
ついつい、顎やフェイスラインのニキビがかゆいからといって、そのフェイスラインを手で触ってしまったり、掻いてしまう。
これでは、ニキビをよけいに悪化させてしまいがちなんですよね。
フェイスラインニキビがかゆい原因とは?
では、フェイスラインニキビが治るのをはばむニキビのかゆみは、どうして起きてしまうのでしょうか?
まず、フェイスラインのニキビがかゆい症状が起きるのは、以下の5つが原因であるといわれています。
- ホルモンバランスが乱れている
- ストレスや不眠
- 洗顔料を洗い残していて、落とし切れていない
- 寝具や枕カバーや爪などフェイスラインに触れやすいものが清潔に保てていない
- 皮脂を油紙などで取りすぎている
上記がおもな原因ですが、これら以外にも、甘いものや刺激物をたくさん摂りすぎていたり、髪の毛が頻繁に顎やフェイスラインに当たって汚れが付きやすくなっているなども、原因として考えられます。
いずれにしても、フェイスラインのニキビがかゆい症状を抑えて、かゆみに悩まされなくなるためには、そのかゆみを引き起こす原因を、ひとつひとつ取り除く必要があります。
かゆいフェイスラインニキビを発生させないために
フェイスラインニキビのかゆい症状や、炎症などの肌トラブルを起こさない方法には、下記のような予防方法があります。
- 髪の毛が顎やフェイスラインを刺激しないように気を付ける
- 手をこまめに洗って、無意識にフェイスラインのニキビを触らないようにする
- 乾燥肌を防ぐために、36度以下のぬるま湯か水で洗顔する
- フェイスラインに洗顔料が残らないように十分に洗い流す
- 洗顔後には柔らく清潔なタオルでこすらず押し拭きをする
- 寝具や枕カバーなどを清潔に保ち、寝具はよく乾燥させる
- 自分の肌質にあった化粧品やコスメグッズを選ぶ
- ホルモンバランスを整えられる生活を送る
- 睡眠や栄養バランスのよい食事や食べ物を十分にとる
- 自分がリラックスできる時間を作ってストレス発散する
たくさんありますね…(笑)
日々、このようなポイントに注意して実践すれば、フェイスラインのかゆい大人ニキビの改善と予防につながるはずです。
まずはこれらを継続できるように心がけましょう。
「フェイスラインニキビがかゆい!フェイスラインニキビのかゆみ対策」のページでは、ニキビのかゆみを予防する具体的な対策方法なども紹介していますので、参考にしてみてください。
フェイスラインニキビの薬はさまざま。フェイスラインにできたニキビに効く薬を教えて!
フェイスラインにできたニキビを早くきれいに治すには、フェイスラインニキビ用の薬を飲むという選択肢も考えられます。
薬といっても、一般的には、病院で処方される処方薬、低用量ピルなど、薬局やドラッグストアで販売されている市販薬、漢方薬など、さまざまな種類があります。
病院の処方薬や市販薬は西洋薬、それに対して漢方薬は東洋薬、という分類の仕方もできます。
病院の皮膚科などの専門のクリニックでは、フェイスラインのニキビを治す目的での薬の処方が可能です。
ただし、中には服用後に副作用が出てきたり、一時的に悪化したような状態になる場合もあり、フェイスラインのニキビ治療を薬だけに頼るのはむずかしいのでは?と心配する声も少なくありません。
だから、最初はフェイスラインのニキビを改善できるなら根本的に時間をかけて治したいという思いで薬を飲み始めても、フェイスラインニキビがキレイに治る前に薬をやめてしまって諦めてしまうケースもあるんですね。
では、フェイスラインのニキビを改善するための薬選びはどのようにすればよいのでしょうか?
こちらの「フェイスラインニキビの薬」のページでは、フェイスラインニキビの改善のために処方されたり、効果があるといわれている薬についてまとめています。
フェイスラインニキビに漢方薬は効果的?
漢方薬は、体質をじっくり改善していく効果が期待される東洋薬です。
漢方薬が効果があるとされる、フェイスラインニキビと関連のある症状には、
- 冷え性
- 肝機能の低下
などがあります。
フェイスラインニキビを繰り返す原因にも「冷え性」「肝機能の低下」などが大いに関連するといわれています。
だから、フェイスラインにできたニキビを改善する目的で、漢方薬を採り入れるのは、とても理にかなっているといえます。
ただし、漢方薬を服用しても、フェイスラインニキビに対してのみ、ピンポイントで作用するわけではありません。
繰り返すフェイスラインニキビ対策としては、身体の不調を治すための選択肢の一つとして、漢方薬を検討してみましょう。
そのうえで、フェイスラインのニキビの症状に合わせたニキビケア化粧品や、ニキビ専用ジェルを使って、身体の外側からもアプローチすると、ダブルの効果が期待できます。
ニキビに効果がある、代表的な漢方薬
もしこれまで、その場しのぎのニキビ対策で効果がえられず、フェイスラインニキビがしつこく繰り返しているのでしたら、漢方薬はおすすめです。
下記に、フェイスラインのニキビの症状別に、効果があるといわれる代表的な漢方薬をご紹介します。
● 当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)
ニキビのタイプ:生理前後に悪化するニキビ
期待される効果:生理不順や生理異常、冷え性の改善
● 加味逍遥散(カミショウヨウサン)
ニキビのタイプ?:ストレスによるニキビ
期待される効果:精神の不安定や不眠の改善
● 清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)
ニキビのタイプ:大きく腫れあがった炎症性ニキビ・赤ニキビ・男性ニキビ
期待される効果:顔のかゆみや熱の緩和
● 桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)
ニキビのタイプ:便秘気味のためニキビができやすくなっている症状
期待される効果:便秘や生理不順の改善
● 十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)
ニキビのタイプ:痛みを伴う化膿ニキビ
期待される効果:化膿の改善
● 荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)
ニキビのタイプ:炎症性のニキビ
期待される効果:体の熱や腫れの鎮静
● ペア漢方エキス錠
ニキビのタイプ:生理前後に繰り返しできるニキビ
期待される効果:血行を改善
さらに詳しい漢方薬の種類、漢方薬の選び方、フェイスラインのニキビと漢方薬の関係などについては、「フェイスラインニキビと漢方薬」のページで詳しくご紹介しています。
フェイスラインニキビは皮膚科治療で治る?
日本は欧米などのニキビ治療事情と比較してみても、ニキビを改善する目的での皮膚科受診率がかなり低いという実情があります。
ニキビを専門的に治療してくれる医師などに接する機会が少ない分、ニキビ治療や改善に対して、誤った認識を持っている人がいまだにたくさんいらっしゃるといえます。
例えば、「チョコレートのような食品を食べ過ぎるとニキビができる」とか、「顔を30分おきに洗うとニキビが治る」といったウワサや、民間療法ともいえる情報しか持っていない人も、少なくないのです。
ニキビで皮膚科に行くなんて大げさかも…と思い込んでしまってなかなか皮膚科や病院を受診できない方々も多いかと思いますが、皮膚科におけるニキビ治療は重症・軽症を問うものではありません。
皮膚科でのニキビ治療はメリットがたくさん
例えば、ニキビの初期症状といえる白ニキビや黒ニキビといった軽いニキビの段階で早めに皮膚科を受診して、フェイスラインニキビに効く適切な治療やケアを受ければ、それだけ重症にならずにすみます。
また、ニキビ跡が残ったりする危険性も減りますので、フェイスラインにできたニキビケアとしては、皮膚科はとても有効でメリットがたくさんあります。
ニキビはれっきとした皮膚疾患なので、自己流のケアで乗り切ろうとしても悪化させる危険性があります。
専門ドクターのアドバイスは、間違ったスキンケアや生活習慣の改善に役立ちますし、ニキビの根本的な原因となる毛穴の詰まりの原因であるターンオーバーの乱れや、ホルモンバランスを改善できます。
さらに、ニキビが再発するリスクを減少させることもできます。
皮膚科でのニキビ治療の種類
皮膚科で受けられるフェイスラインのニキビ治療には、下記のようなものがあります。
- 外用薬の処方
- 内服薬の処方
外用薬、内服薬ともに、ニキビ治療に特化した薬がドクターから処方されますので、症状の重さによっては、抗生物質やホルモン薬、低用量ピル、ビタミン剤など、適切な投薬がなされます。
また、投薬治療以外にも、毛穴のつまりを取り除くためのケミカルピーリングや、面皰圧出といった治療が行われることがあります。
そのほかにも、イオン導入などの注射治療やフォトフェイシャル治療、レーザー治療といった保険適用外の治療も、ケースバイケースでおこなうことが可能です。
皮膚科で受けられるフェイスラインニキビ治療の種類や詳細については、こちらのページで詳しくまとめていますので参考にしてください。
↓↓↓
「皮膚科でフェイスラインニキビは治せる?」のページへ
フェイスラインニキビが治らない理由って?
フェイスラインニキビが治らない理由としては、根本的な原因があります。
フェイスラインニキビの原因には次の2つがあるといわれています。
1.体内の要因:ホルモンバランスやターンオーバーの乱れ など
2.外部からの要因:保湿不足やまちがったスキンケア など
原因1.体内の要因
大人ニキビであるフェイスラインニキビは、たいていの場合、「ターンオーバーの乱れ」が原因です。
ターンオーバーとは「肌の細胞組織が周期的に新しく生まれ変わるサイクル」。
ターンオーバーの乱れは、ホルモンバランスの崩れにより引き起こされます。
そのホルモンバランスが崩れる原因の多くは、ストレスや睡眠不足、食生活のアンバランスなど、生活習慣の乱れにあります。
つまり、ホルモンバランスとニキビには、こんな関連性があるのです↓↓
生活習慣の乱れによってホルモンバランスが崩れると……
ターンオーバーが乱れる
ニキビ発生!
体内要因その1:「ホルモンバランスの崩れ」とは?
ホルモンバランスの崩れの原因は、ストレスや睡眠不足といわれます。
一度ホルモンバランスが崩れると、新しい皮膚に生まれ変わる「ターンオーバー」がうまく進行しなくなります。
体内要因その2:「 ターンオーバーの乱れ」とは?
ターンオーバーにより、皮膚の表面の古い角質がはがれて、新しい層に生まれ変わります。
ただ、フェイスラインは、もともと、他の部分よりも「ターンオーバーの進行サイクルが遅い(=代謝が遅い)」という性質があります。
ターンオーバーのサイクルが遅ければ、皮膚の表面に古い角質層がずっと残り、その古い層が毛穴をふさぎます。
その結果、ふさがった毛穴に、皮脂がどんどん詰まるので、フェイスラインニキビを引き起こすのです。
だから、ターンオーバーのサイクルの改善が、とっても重要なんですね。
その他の体内要因:「月経周期による影響」(女性特有の原因)
女性には月経周期があります。
月経周期の後半になると、黄体ホルモンの分泌量が増えるのですが、これが、ニキビの原因のひとつになります。
黄体ホルモンの組成は、男性ホルモンに似ていて、肌の水分量を減少させ、皮脂分泌を促します。
黄体ホルモンが増えると、肌が乾燥してターンオーバーが乱れ、皮脂も過剰に分泌するので、ニキビの原因となるのです。
また黄体ホルモンは、「月経前症候群(PMS)」を引き起こす場合もあります。
月経前症候群(PMS)は、頭痛や手足のむくみや、イライラした精神状態などを引き起こしたりします。
その影響で、フェイスラインニキビが、一定周期で繰り返し発生することもあります。
男性のニキビには、もちろん男性特有のニキビ原因があります
少しヒントをいうと、男性は男性ホルモンの影響で顎やフェイスラインには髭が生えるので、日常的にカミソリやシェーバーでヒゲ剃りをしますよね。
実はそのヒゲソリやシェービングが刺激になって、フェイスラインニキビの原因になっているケースも考えられるんです。
男性特有のフェイスラインニキビの原因と対策を知って、適切な対策をとれば、しつこいフェイスラインニキビも、ちゃんと改善できますよ!
原因2.外部からの要因
外部要因その1:「保湿不足」による肌の乾燥
フェイスラインや顎は、スキンケアがなかなか行き届かない部分です。
そのため、保湿が十分でなくなり、乾燥を引き起こします。
実は、この「保湿不足」は、ニキビにとって、いちばん危険なのです!
フェイスラインニキビが出来る人は、肌の水分量が圧倒的に少ない!
フェイスラインは乾燥すると、肌の表面がカサカサに硬くなります。
そのため、もともと柔らかかった毛穴が硬くなるので、皮脂が詰まりやすくなり、ニキビができてしまうのです。
だから、この「乾燥した保湿不足の肌」というのは、きわめて危険な状態だといえるんですね。
これが、ニキビを発生させてしまう元凶です。
「保湿対策」が、フェイスラインにニキビをできにくくするための”キモ”といえます!
外部要因その2:スキンケア不足
まちがったクレンジングや洗顔方法はダメ
クレンジングや洗顔時、フェイスラインや顎の部分にはどうしても洗顔料のすすぎ残しが起こりがちです。
それが原因で毛穴が詰まってしまい、ニキビができやすくなることもあります。
またお風呂で洗顔やシャンプーをするとき、順番を間違えたら大変です。
もし洗顔後にシャンプーをすると、顔にシャンプーやコンディショナー液が残ったままになりやすく、毛穴にとってよくありません。
必ずシャンプーを先にして、最後に洗顔することで、肌に余分なものを残さないようにできます。
そして、洗顔後には十分な保湿をして、肌を乾燥から防ぐようにしましょう。
紫外線によるダメージ
フェイスラインは、紫外線対策をついつい忘れがちです。
日焼け止めを塗り忘れたり、帽子などでガードしきれなかったりして、ダメージを受けやすい部分です。
紫外線に晒されるような状態は避けましょう。
手や髪の毛が触れることによるダメージ
顎やフェイスラインは、無意識に触ったり、髪の毛がかかったりしやすいものです。
また、頬杖をつくクセや、携帯電話を押し当てたりする習慣も、雑菌を繁殖させる原因になるので、注意が必要です。
フェイスラインニキビの原因は主に保湿不足なので、対策には十分な保湿が必要です
ニキビの中でも特に「フェイスラインニキビ専用保湿ジェル」として口コミで人気なのが【メルライン】です。
洗顔後、ニキビに直接、メルラインのジェルを塗るだけという手軽さなのに、「保湿効果がすごい!」とかなりの評判です。
フェイスラインニキビに悩んでいるなら、いちど試してみてはいかがでしょうか。
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